英国紅茶の老舗の味が気軽に楽しめるティーバーがオープン

英国の老舗高級百貨店ハロッズは、オリジナルの紅茶を使ったドリンクとスイーツをカジュアルに提案するセルフスタイルのティーカフェ「ハロッズ ティー バー」を世界初となる新業態ショップとしてこの秋、9月6日（木）より池袋、二子玉川、心斎橋の順次3店舗オープンする。

約160年前、1849年に小さな紅茶商から創業したハロッズ。新コンセプトの「ハロッズ ティー バー」ではロンドンで「魔法のようにおいしい」と言われている代表的ブレンドNo.14を中心に、オリジナル紅茶を使用したドリンクやスイーツを気軽に楽しめるという。

提供するメニューはすべて「ハロッズ ティー バー」でしか味わえないもので、特にブレンドNo.14をふんだんに使用した薫り高いソフトクリーム「ハロッズNo.14ソフトティークリーム」（写真）は一番のお勧めなのだとか。

店舗のインテリアは、モノトーンを基調としたシンプル＆モダンなスタイルで、ショッピングの合間に気軽に立ち寄ることができ、カジュアルに紅茶を楽しめるお休み処としてご利用するのに最適だ。
T’s（ティーズ）トレーディングでは、株式会社三越伊勢丹のグループ事業会社として、「ハロッズティーバー」を、主に20代から30代女性のハロッズファンをターゲットにした新業態ショップと位置づけ、引き続き全国の駅ビル及び商業施設、百貨店へ順次、出店していく予定なのだとか。

様々な店舗が展開されているコーヒーショップと異なり、ティーショップは専門店以外ではあまり見かけないものだ。「ハロッズ ティー バー」はコーヒーショップと並んでティーショップが日本では定着していくかどうかを占う試金石となるだろう。



株式会社 T's トレーディング