
大震災の救援活動で脚光を浴びている自衛隊。その管轄省である防衛省本省に、20日午前7時、ファミリーマートがオープンした。
ファミリーマート防衛省店
防衛省店は、普通の店舗の約3倍。約441平方メートルという広さだ。イートインコーナー、分煙室がある。また、銀行のATM、マルチメディア端末「Famiポート」も設置してあり、電子マネーにも対応している。取扱商品では、弁当や総菜などの中食が通常の約3倍と数が多い。
他の店と違うところは、同店オリジナルのグッズ。自衛隊特有の迷彩色柄のTシャツや手袋、お土産用の黒ごま弾子(団子)や「専守防衛栗しぐれ」といった勇ましい名前のお菓子も取りそろえている。売り場もゴンドラ22台と、かなりの充実ぶりだ。
思わずマニアが飛び込んでしまいそうだが、残念ながら一般人は入れない。防衛省関係者のみの使用となっている。
株式会社ファミリーマート