
もうすぐバレンタインデー。今年は、バレンタインデーもエコ目線で手作りに。バレンタインデーでお菓子を作る時に、エコロジーに作るにはどうしたらいいか、ポイントをまとめてみた。
旬と地産地消がポイント
まず食材は、できるだけ旬のものを必要な分だけ購入する。この季節であれば、みかんやイチゴ。地元のものがあればそれを選び「地産地消」を。季節外れの食材は促成栽培などでより多くのエネルギーを使って育てられている。旬のフルーツはおいしいので、手を加えなくても、そのままでも美味しい。また、地元のものは、輸送時のエネルギーも少なく済んでいるので、環境に優しいといえる。
まだ、イチゴをグラム単位で販売しているところは少ないが、みかんは一個単位で売っているところもある。必要な分だけ購入すれば、食品を廃棄することもなく、冷蔵庫を不必要に使うこともない。マイバックを持っていくことも忘れずに。
チョコレートを溶かす湯せんも洗い物に利用
料理では、食材を丸ごと使い、ゴミをださないことがポイント。また、チョコレートを溶かすために湯せんする場合も、使ったお湯は洗い物に使うなどの工夫を。
片付けでは、アクリルスポンジを使うと、洗剤を使わずに汚れを落とせるので、水を使う量を少なくできる。チョコレートをボールから型などに移すのも、ゴムベラを使うときれいに取れ、洗い物も楽になる。そして、汚れたボールは重ねると他のものに汚れがうつってしまうので、それぞれ湯せんで使ったお湯につけておくのがポイント。
今年は、エコ目線で、環境にも愛する人にも優しいお菓子をプレゼント。
東京ガス