
日本三大秘境宮崎県椎葉村、日本一山奥のお菓子店が新商品の「宮崎バターサンド」の販売をスタートした。
(画像はプレスリリースより)
ご当地食材を使用した「「宮崎バターサンド」
お菓子店の名前は「菓te-ri」。2019年11月にオープンした。開業より1年もせずにコロナウイルスの影響で業績が大幅に悪化、2020年2月度の売上は2019年12月の売上から約8割減と窮地に追い込まれた。
しかし、そんな中、必死の思いで商品開発して生まれたのが3種類の「宮崎バターサンド」。
1つ目が宮崎県産の栗の渋皮煮をラム酒で漬けこみペーストにして入れた大人向けの「栗―ムバターサンド」。
2つ目が宮崎県産のいちごを贅沢に使用した使用した子供に大人気の「いちごバターサンド」。
3つ目が宮崎県産の特産品である柑橘「日向夏」を使用した爽やかさが特徴の「日向夏バターサンド」。
宮崎県高千穂牧場発酵バターを贅沢に使用している。このバターは、原料の生クリームを36時間もかけて発酵熟成させて作ったものでとても香り高い。
「3種バターサンド詰合せ」の価格は1,800円(税込)。
2019年10月に行われた「椎葉村特産品コンテスト最優秀賞」を受賞し、3月より商品化に取り組み4月より発売、販売から3週間でSNS等で話題となり1000個を販売。その後、ネットショップなどを通して全国から注文が増加している。
宮崎が生んだ最高の素材と発酵バターが織りなす至福のハーモニーを楽しんでみてはどうだろうか。
椎葉屋