
ヤンマー株式会社のグループ会社であるヤンマーアグリイノベーション株式会社は、「JA ぎふ」とコラボし、岐阜県産の米粉を使用した同社オリジナルのグルテンフリーフィナンシェ「お米でできたフィナンシェ」を12月1日に発売する。
(画像はプレスリリースより)
「お米でできたフィナンシェ」
今回のコラボは、主食米の需要低迷など全国の米生産者、農業団体が抱える課題を解決する取り組みとして実施された。
「ライスジュレ」は、米の新たな需要開拓として農家の安定的な収益の確保を目指して量産化した、お米と水だけでできた新たな食品素材。
「ライスジュレ」は非常に優れた食材で、農家の支援という意味合いだけでなく、保水性・乳化性、増粘、ゲル化安定などの独自の機能があるため、パンやお菓子の食感改善やハンバーグなどのつなぎ、スープのとろみ付けなど、あらゆるシーンにおいて対応できる。
今回の商品は、「ライスジュレ」と合わせて地元産の米粉を使用し、洋菓子業界で有名な「プルシック」のオーナーシェフである所浩史氏レシピ監修のもと、原材料に添加物を使用しないグルテンフリーのフィナンシェを開発したもの。
本商品は、農業団体とのコラボ企画第一弾でもあり、「JA ぎふ」で製造する岐阜県産の米粉で商品化された。
価格は3,000円(税抜)。
ECサイト「premiummarche.com」などでの販売となる。
アレルギーの方も安心して食べられ、さらに米農家の方の支援にもなるという、一石二鳥のお菓子であり、お米好きの方にもお勧めだ。
ヤンマーアグリイノベーション株式会社