
株式会社湖池屋は、1987年発売のロングセラーブランド「スコーン」から通常より濃厚な味付けに仕上げた新商品「スコーン えびタルタル味」、「スコーン てりマヨ味」を発売する。
濃厚な味付けが特徴のスナック菓子
近年、外食チェーンやコンビニをはじめとする中食市場において、濃厚な商品に対する興味関心が高まっている。
中でもハンバーガー市場においては、海外の人気ハンバーガー店が続々と日本上陸を果たし、ボリュームのある具材や濃厚なソースを使用した商品がSNSを利用する若者を筆頭に幅広い世代の注目を集めている。
スコーンは、濃厚な味付けが特徴のスナック菓子として長年支持を得ているが、今回の新商品を企画するにあたり、“濃い味に対する関心の高まり”と“ファーストフードの浸透化”に着目したという。
若者から人気のあるハンバーガーのボリューム感をイメージし、定番商品である「スコーン 和風バーベキュー」より味付けを濃くした。
加えて、内容量も増量し、食欲旺盛で食べ応えを求める若い世代に向けた新商品を企画開発した。 (慶尾六郎)