
株式会社湖池屋は、1987年発売のロングセラーブランド「スコーン」に、突き抜けた素材のおいしさを実現した「スゴーン」ブランドの新商品「スゴーン 黒糖きなこ」を発売した。
お菓子がよく食べられる時間帯に着目
2017年7月発売の「海老まるごと」、「鶏炭火焼」、2017年12月発売の「和牛すき焼き」など、「スゴーン」として素材本来の味を余すことなく表現することに努めてきた。この度「スゴーン」の新商品を開発するにあたり、一般的にお菓子がよく食べられる時間帯に着目。
お菓子が最もよく食べられるティータイムと言えば、英国発祥のスコーンが有名。しかし、和の素材でティータイムを盛り上げたいと考え、紅茶・コーヒー・日本茶など、お菓子と一緒に飲まれることの多い飲料との相性の良さを考慮し、開発に挑んだという。
焙煎度の異なる2種の国産きなこを組み合わせ
そして、焙煎度の異なる2種の国産きなこを組み合わせ、さらに黒糖を加えることで、きなこの豊かで香ばしい風味の中に上品で濃厚な黒糖の甘みが広がる「スゴーン 黒糖きなこ」を完成させた。
価格はオープン価格。(慶尾六郎)