
フィンランドを代表するコーヒーショップであり、北欧でも有数のコーヒーチェーンとして知られる「ロバーツコーヒー」は、東京都世田谷区のロバーツコーヒー千歳烏山店でフィンランドのパン菓子「ラスキアイスプッラ」を販売開始した。
(画像はプレスリリースより)
「ラスキアイスプッラ」
このラスキアイスプッラという伝統パン菓子は、イースター(復活祭)の前の断食に入る前に栄養価の高いものを摂取するために食べられていたもの。フィンランドのお隣のスウェーデンでは「セムラ」と呼ばれている。
見た目はシュークリームだが、カルダモンやスパイスが練りこまれた比較的ずっしりとしたパン生地に、生クリームとベリー系のジャムをたっぷりとはさんだ高カロリーな食べ応えのあるパン菓子になっている。
この時期のフィンランドでは、カフェやスーパーに様々なラスキアイスプッラが並ぶが、ロバーツコーヒーでは、最もオーソドックスなカタチをしたラスキアイスプッラを、ベリー系のジャムを使って提供する。
今年のイースターは4月4日。イースターへ向けた「ラスキアイスプッラ」は、少しずつ近づいてくる春の訪れを感じさせてくれる。浅煎りフルーティーなコーヒーと、甘くてずっしりとしたラスキアイスプッラは、今だけ楽しめるペアリング。
春の訪れを今かと待っている私たちも、北欧カフェタイムを楽しんでみてはどうだろうか。
今年の販売スケジュール
2月13日(土)・2月14日(日)
2月20日(土)・2月21日(日)
2月27日(土)・2月28日(日)
※いずれも数量限定販売
ロバーツコーヒージャパン